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性病予防にもコンドームは大いに活躍する

2019年12月14日
薬を飲んでいる男性

セックスの際にコンドームを使用する理由の多くは、妊娠しないようにするためであることが多いです。しかし、コンドームは避妊具として以外にも大切な役割を果たしており、それは性病予防だと言えます。性感染症は、感染者の性器の粘膜や体液が相手の粘膜や傷口に触れることでうつりますが、コンドームを装着することで直接触れるというリスクが減るため、感染を予防することができるのです。

なかには、ピルを飲んでいるから避妊具は利用していないというカップルもいます。特に女性側から言わなくても、ピルを飲んでいるなら生で挿入しても良いと考えている男性は少なくないのです。たしかに、避妊具をつけてしまうと感度が鈍ってしまうこともあり、ないほうが良いという気持ちもわからなくはありません。ですが、快楽を優先してしまうと、病気に感染するリスクが高まってしまうのです。

お互いに他の人と性交渉を行わないから、感染することはないと考えるかもしれませんが、性病のなかには性行為以外が感染経路となるものもあるので、他の人と性交渉しないということを理由にすることはできません。お互いのことを思って性感染症になるリスクを下げるためには、やはりコンドームを用いることが必須だと言えるのです。

女性からはパートナーに避妊具をつけてほしいと言いにくいかもしれませんが、相手の男性も本当にパートナーの気持ちを尊重しているのであれば、納得してくれるでしょう。パートナーの思いを尊重してくれないような男性であれば、他の点でもあなたのことを蔑ろにする可能性があるので危険です。信頼できるパートナーだと言える場合は、言いにくいと思わず、避妊具をつけるようにお願いしてみましょう。

性行為を行う際に、性器同士が直接触れてしまったり、粘膜同士が触れてしまったりすると、性病に感染するリスクが高まります。コンドームはそういったリスクを低めてくれる、素晴らしいアイテムだと言えるのです。男性は女性がピルを飲んでいるから避妊具を用いなくても良いと安易に考えてはいけませんし、女性もパートナーからお願されたからと言ってコンドームなしでの挿入を許してはいけません。本当にお互いのことを大切に思うのであれば、自分たちの行動が性感染症への感染を招くかもしれないということを認識し、しっかりと予防に努めることができるはずです。パートナーの認識が甘いようであれば、性病について一緒に学ぶことも必要でしょう。