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体調を整えてカンジダ予防に努めよう

2020年02月09日

カンジダは有名な性病のひとつです。カンジダは性行為だけが原因で感染する病気ではありませんので、性行為を行う際に気をつけていたとしても、それ以外のきっかけで知らず知らずのうちに発症していたというケースもあります。そもそもカンジダの原因菌は、腸管や女性の膣内に存在していることがある、常在菌と呼ばれる菌です。性行為を行ったかどうかに関係なく感染してしまうことがあるため、性交渉を未経験の人でも感染することがあります。

女性の場合はホルモンバランスの乱れやストレスによって、免疫力が低下することで膣内の常在菌が異常増殖し、カンジダを引き起こします。性病であると言っても、性交渉の際に気をつけるだけでは意味がありません。性交渉以外でも、日常的に体調管理をしっかり行うなどの改善策を取ることが大切だと言えるのです。

具体的な生活習慣の改善策としては、ストレスを溜めないようにすることが大切なことのひとつだと言えます。ストレスが溜まりすぎる前に上手に発散したり、休息する時間をとったりすることが大切です。女性には生理があり、生理などの関係でホルモンバランスの乱れを防ぐことは難しいと思われがちですが、いくつかの方法でホルモンバランスを安定させることができます。生理前や生理中の症状がひどいという人は、そういった症状を緩和するサプリメントや治療薬を服用することでホルモンバランスが安定しますし、生理中に良い食事などを心がけることでも改善が期待できるのです。

体調管理をしっかり行ったり、生活習慣を見直したりすることも大切ですが、性器周辺の環境を清潔にしておくことも重要です。たとえば下着は毎日取り替えるようにしたり、おりものの量が多いというのであれば、おりものシートを利用するようにしたりすることで、性器周辺を清潔に保つことができます。また、陰部をきれいにしようと思って膣内まで洗おうとする人もいますが、これは逆効果になることが多いです。膣内を無理に洗浄すると菌が繁殖しやすくなる可能性があるので、膣内以外の部分を優しく洗うようにしてください。

免疫力が低下してしまうと、カンジダに感染してしまう確率が高くなります。カンジダの発症は性行為だけが原因ではないので、まずは生活習慣を見直したり、体調管理を行ったりすることで、体調を整えることが大切だと言えます。それでも発病した場合は、病院で診てもらったり治療を進めたりするようにしましょう。